トラベルビジョンからのニュースです。
思うこと3つあります。
まず一つ目は記事引用ですが
以下引用
神奈川県・箱根温泉旅館協同組合は2月4日、公式サイト「箱ぴた」で宿泊割引券
「箱ぴたクーポン」の追加販売を始めた。1月に行った第1弾が好評だったことから、
追加販売へとつながった。
同クーポンの価格は3千円(税込)だが、5千円分の宿泊割引券として利用できる。
同組合加盟の旅館ホテル104軒が対象。
販売期間は2月28日までで、販売枚数は500枚。1人につき4枚まで購入できる。
完売次第終了となる。利用期間は4月30日まで。
引用以上
箱根の温泉 公式ガイド 箱根の宿えらびベスト「箱ぴた」
旅館組合としては、消費者への直接販売のみ行っていたり、施設により、共通の
旅行会社と送客・手数料契約を交わしている訳でもありません。
よって組合として宿泊者への代金還元をキャンペーンとするなら、箱根温泉旅館
協同組合という法人の取りまとめる施策として、旅行会社との契約等と齟齬を来た
さない、上手い方法だと思います。
旅館の割引クーポンではなく、¥5,000のクーポンを¥3,000で購入して
実質¥2,000の割引を受ける計算です。宿泊客にとっては魅力的です。
気になるのは、クーポンを購入した宿泊者は「予約時または宿泊前日までに、クー
ポンを使用する旨を宿泊施設に伝え」なければならないことです。
「お支払い時に、現金と併せてお支払い下さい」なら「あっぱれ!」なのですが。
思うこと2つ目
組合のHPはとてもよく出来ていると思います。情報量がかなりあるにも係らず
整理が良く、情報へのアクセスがシンプルです。更に2種のフェイスブックとの連動
がなされており、ソーシャルメディアの活用で最新のアクセス対応をしていると思い
ます。
3つ目
同様HPの件なのですが、全カテゴリーに英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語のサイト
が用意されていることです。各施設の紹介ページに飛ぶとどの言語に対応しているのか
もわかるようになっています。
ざっと見てみると、英語対応可、は結構多くありますが中国語、韓国語対応の施設は
少ないようです。ただ昨今、中国、台湾、韓国の方はかなり英語を話しますから、英語
対応ができれば大丈夫かもしれません。
ここで判るのは、インバウンドに対する受け入れインフラがある、ということです。
この機会に他の旅館組合のHPをいくつか閲覧しましたが、外国語対応のものが少な
いです。宿泊施設のHPも然りです。
国を挙げて観光立国と言い、JNTOは世界中に誘致活動に出かけている中で、イン
バウンドの土台への意識醸成や、補助事業が充分に行われるのかがキーになると考えます。
欧米のサイトは航空会社、ホテル、予約サイトとも5ヶ国語以上の対応サイトが通常
です。また日本語対応サイトは全体で見るとわずかです。
笛吹けど踊らず、にならないためには、外国人宿泊者を進んで受け入れる宿泊施設が
増えることです。それは取りも直さず語学習得の問題かもしれません。
日本への訪日外国人数は900万人弱、フランスは8,000万人前後という差は、
どう埋めていくのか。
国の旗振りと、関係事業者の自助努力が欠かせないと思います。でないと、また外部
からの参入で旅行会社の仕事は無くなってしまいます。
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