の旅行の総称だと思います。
昨今、インターネットの整備によって消費者とサプライヤーが直接の取引をするよう
になった事については、主に個人旅行について顕著であるような印象があります。
ただ、現実には10〜30名規模の団体旅行は、個人旅行のサイトやホテルまとめ
サイト、旅館・ホテルのホームページで充分に予約対応可能であり、相当数が「団体旅行」
のテリトリーから抜けて行ってしまったとも考えられます。
海外のパッケージツアーでも線の太いミクロネシアやハワイ他、東南アジアのリゾート
であれば20〜30名規模のウェブ申し込みは珍しくありません。
これがマーケット(=消費者)の意向だとするなら、意向に沿った販売なり受注方法を
団体分野でも考えなければなりません。
もちろん、MICEや教育旅行などの大型、高度な複合手配を要する市場ではこの限り
ではありませんが、大きな案件に偏る結果、団体旅行の土台とも言うべき中小の案件を
みすみす見逃す傾向も無いとは言い切れないのではないでしょうか。
今回、Googleで「団体旅行」と一語で検索をかけてみました。
ご存知の方はご存知でしょうが、検索に引っ掛かり、表示されるサイトなり旅行会社情報
は、ほぼ1ページ目か2ページ目に表示されなければクリックされる可能性はあまりありません。
ほぼ1ページ目で勝負あり、ということが多いと思います。
「団体旅行」の検索では、以下の検索結果表示順位となりました。
1位 団体旅行 - JTB www.jtb.co.jp/b2b/
2位 団体旅行・社員旅行の一括見積りなら[団体旅行ナビ]
www.dantai-ryokou.com/
3位 H.I.S. | 団体旅行・社員旅行・グループ旅行(海外・国内) 首都圏版
www.his-j.com/kanto/corp/group/
4位 団体旅行 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/団体旅行
5位 団体旅行(ツアー) 【近畿日本ツーリスト】meito.knt.co.jp
6位 団体旅行プラン満載![旅活] www.ian-ryokou.com/
7位 グループ・団体旅行・社員旅行 | 日本旅行 www.nta.co.jp/group/
と一旦7位までをコピーしました。これらが結果総数197万件の上位7つです。
実際には検索結果から各URLを開いてもらえれば解るのですが、2位と6位の、
一括見積もりサイトのUI(ユーザーインターフェース)の優れていることに気付
かれると思います。
トップ画面を見ればどう団体旅行を頼めば良いか、ひと目でわかる作りになっています。
また、2件とも全国の旅行会社を紹介して、一括見積もりを取れる便利なサービスのモデル
です。
大手のHPでは大規模なネットワークの中から、最寄の営業所を探す導線で終わって
います。終わっていなくとも閲覧者はそれ以上のアクションは起こしにくいと考える
べきでしょう。
更に「団体旅行 箱根」という複合キーワードで検索をかけてみてください。
いわゆる大手、中堅の旅行会社は4ページ目の最下位にJTBの個人旅行サイトが表示
されるのみです。つまり検索から漏れてしまいます。
かわりに旅行会社紹介サイトとウェブ専業サイト、旅館・ホテルのHPがひしめきます。
もっと知っておかなければならないことは、検索結果ページのトップのスペースに
表示されるのは有料広告スペースに出る3つのサイトだということ。
この3つが表示されることで、純粋に検索結果1位のJTBのサイトもページの位置的には
4位の下部に現われ、さらに広告3サイト右にはまた別の団体旅行広告(有料)スペースが
色んな旅行会社を表示します。
顧客がインターネットを活用するということはこういう事です。
今は、営業所や支店を構えて、営業マンがお伺いします、と謳うHPより、ネット内で完結
するサイトが業績を伸ばしている可能性があります。
広告スペースではないところに上位表示されるサイトは、サイト自体の評価と、サイト構造
の秀逸さに拠るところが大きいのですが、それと受注はまた別物です。
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