大韓航空、成田/ホノルル線開設、LAX線振替で−13年3月末から
えぇっ、と思われた方も多いのではないでしょうか?
KE001/002便は長らくLAX線のチョイスとして定着していた便で、
これがホノルル行きに変ることになると、
1.KEの安いLAX行きビジネスクラスが無くなる
=SQの安いビジネスクラスが更に売れる
2.LAX行き他社便は競合が減る
3.ホノルル便の競合激化
=パッケージツアーのラインナップが充実
=旅行会社の送客数アップが期待できる
=ピーク時の座席供給数が増える
等々、良いことが多いように思えます。
KEとしても選択と集中という事だったのでしょう。
特に日本マーケットにおいてもハワイは主戦場です。ハワイがくしゃみをすると、
旅行業界が風邪を引く、という位です。
今年の日本人のハワイ訪問者数は140万人程の予定となっていますが、ハワイ
州観光局の目標は2016年に200万人となっています。
今年後半は中韓問題の影響で追い風もあったかと思いますが、日本人にとっては
ハワイはリゾートの代名詞的なブランドです。一過性のブームでもありません。
羽田へのハワイアン航空乗り入れ然り、昨年のデルタの福岡/ホノルル線就航、
中部/ホノルル線もデイリー化、そして今回KEです。
ハワイ線だけでなく、来年のLCC含めた国際線、さらに国内線への海外LCC
参入と、活性化する市場でいかに旅行会社がビジネスを拡大できるかが、カギとな
ります。
第2次安倍内閣成立後、急速に株価が回復、円安に振れています。
善し悪しは言えませんが、中韓問題も3国の政権交代が、振り上げた拳を下ろす
口実に、若干の歩み寄りの兆しが見えてきた気もします。
新政権の政策次第ですが、景気回復は旅行市場においても重要な課題で、拡大
傾向の旅行消費にますます弾みのつく2013年が期待されます。
韓国のランドオペレーターさんなども、数字の落ちた間に縮小した(であろう)
ホテルの客室ブロックの回復に忙しい日々が早く来れば良いと思います。
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